2009年10月13日火曜日

Kindle for US & International Wireless

アマゾン・ドット・コムが電子書籍を読む専用携帯端末「キンドル」(Kindle) を米国外の約100カ国にも販売を始めると発表しましたね。 10月7日から予約開始しています。

この「キンドル」(Kindle) は、米国で2007年11月に発売され、発売と同時に完売になるほどの人気だったようです。この米国の「キンドル」(Kindle) では書籍だけでなく新聞も読むことができ、音楽も聴くことができていました。

10月19日から出荷が始まる世界仕様の「キンドル」(Kindle) では、20万冊を超える英語書籍や85種類以上の世界の新聞、雑誌を読むことができるらしい。そして、そのキンドル (Kindle) を使ってダウンロードした電子書籍はアップルのiPhone や iPodタッチでも読めるようなので、より身近なものと感じるでしょう。

さて、日本での人気はどうなるか。とりあず、受信することができるのは英語データのみで日本語データ配信の開始については未定となっていますので、販売対象者は限定的になりそうですね。

英語学習者にとっても、こういった英語書籍や世界の新聞が携帯端末で気軽に読めるというのは役に立ちそうです。


そういえば、ソニーも「リーダー」という電子書籍専用端末があり、現在のモデルは無線通信機が付いていないようですが、無線通信機能やタッチパネル機能を追加したモデルを今年12月に発売予定ということです。

2009年10月2日金曜日

Earthquake hit Indonesia

昨日は、サモアで大きな地震 (earthquake) があったと思ったら、今度はインドネシアのスマトラでマグニチュード7.6 の地震 (earthquake) のニュースです。日本時間9月30日午後7時16分発生ということですから、なんとサモアの約16.5時間後ですよ。

Sky news のビデオの英語ニュースを見てみましょう。映像があると話されている英語が想像できますし、聞きやすいですね。
よく見るとやっぱりショッキングな映像です。



ここのところ、英語ナレーション入りのビデオニュースの紹介が多いですが、いかがでしょうか? 英語の聞き取りにも慣れましょう!

最初の大きな earthquate のあと、震源地から約300km はなれたところで余震とみられる マグニチュード6.8 の earthquake がおきています。
当初、75人死亡との報道でしたが、その後200人以上の遺体が確認されたとのこと。スマトラのパダンではまだ、数千人が建物のがれきの下敷きになっているとのことですから、たいへんです。

スマトラのそのあたりは、世界の中でも地震多発地帯であり、2004年にはマグニチュード9.0 の地震に見舞われ、インド洋大津波が発生して大きな被害がでたことが強く印象に残っています。あのときは確か22万人ぐらいの人たちが死者・行方不明となっています。このスマトラのあたり、地震 (earthquake) に関しては恐いですね。